単語ごとに使う位置は決まっている

例えば「誰が」を表す「I, you, he, she」はほとんどの場合、文章の最初に付きます。
「どうしたか」を表す動詞、「listen, walk, drink」などは装飾する単語がなければ、2番目です。
動詞に対する「何を または 誰に」を表す単語、「plate, friend, milk」は動詞の直後。
最後に「日時」を表す「today, morning, 7:00 p.m.」は文章の最後に付きます。
このようにほとんどの単語は使われる順番が決まっています。
少しずつ使われる位置を覚えれば、文法が理解できるようになります。
まずは基本の型を覚えて、そこからアレンジを覚えていきましょう。
「誰が」「どうする」「何を」

最も基本の文です。
「誰が」「何をしている」「何を(対象)」
例 : I take plates : 「私は」「持っています」「皿を」
「何を」が「主語」、「何をしている」の部分が「動詞」となります。
この場合は plates が主語、take が「動詞」となります。
この文の形を変化させたり、追記していくことで様々な文章に変更させることができます。
時間の追加

in on at
- I drink coffee in the morning : 「私は」「飲みます。」「コーヒーを」「朝に」
- I go shopping on Sunday : 「私は」「行きます」「買い物に」「日曜日に」
- You go home at seven o’clock : 「あなたは」「帰ります。」「家に」「7時に」
オレンジ色を付けた部分が時間の単語です。
時間の単語は一番後ろにつけます。
「誰が」「何をする」「何に」「いつ」の順に並べます。
繋げる単語によって「in at on」を使い分けます。
- in : 一定の期間の間に
- at : 時間
- on : 日にち
このように使い分けます。
何もつけない場合
- today, yesterday, tomorrow : 今日、昨日、明日
- this month, last month, next month : 今月、先月、来月
このような「今の時間から見て」の単語の場合は何もつけないです。