「a」「an」をつける時とつけない時、使い分ける方法

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その物体が数えられるものかどうかで判別する

その物体が一つだけの場合は単語の頭に「a」を付ける。

数えられる物の事を「可算名詞」といいます。

  • a cup
  • a police
  • a flower

その物体が数えられない物の場合は付けません。

輪郭がぼんやりしているもの、数えられない物を「不可算名詞」といいます。

  • coffee
  • love
  • sugar

注意が必要な物

coffee はそのままだと数えられないが、cup に入れると「一杯のコーヒー」として数えられる。
このように数えられるものに変化する場合もある。

  • a cup of coffee
  • a young boy

数えられる物と思っても不可算名詞のものもある

  • bread(パン。食パンのイメージ、切り分けるので不可算名詞)
  • fruit(果物。総称なので一つとは限らない)
  • money(お金。流通しているお金、全てを指す)

誰かの物ならつけない

「my, your, her, him, our, Tom’s」など誰かの〇〇の場合もつけないです。
また「the」が付く場合も「その〇〇」という特定のモノを指す意味合いになるのでつけないです。

  • my apple
  • Keiko’s bag
  • the book

固有名詞の場合は複数あってもつけない

店の名前や商品名の場合も「a」をつけません。

  • McDonald’s(店舗名)
  • Tokyo(地名)
  • iPhone(製品名)

単語が「a, i, u, e, o」で始まる時は「an」になる

数える対象が「a, i, u, e, o」で始まる場合は発音がしにくい為、「a」ではなく「an」に変化します。

  • an apple
  • an old man
  • an orange

「あいうえお」だけど「a, i, u, e, o」じゃない単語は「a」のままです。

  • a yellow pen
  • a winter

まとめ

つける時のパターンは以下の通り

  • その物体が数えられる物で1つの時
  • 誰のものでもない時(my, your, herなど付いていない)
  • The の付いていない時
  • その物体が固有名詞である(Starbucks, coca-cola)
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